ジャン・プルーヴェ 新色&新製品 9/17発売

ヴィトラは、2002年より製造・販売しているジャン・プルーヴェ製品を新たな色展開に変更します。ジャン・プルーヴェの家具や建築に用いられたスチール部分の色は、当時からさまざまなものから着想を得て開発されました。ジャン・プルーヴェの工場であった「アトリエ ジャン・プルーヴェ」のカラーパレットから選んだ色を含む新色とともに、希少な4つのアイテムを復刻発売します。

アトリエ ジャン・プルーヴェの
カラーパレット

© Centre Pompidou, MNAM-CCI AM 2006-2-234

ヴィトラのプルーヴェ製品の新たな色展開は、「アトリエ ジャン・プルーヴェ」のカラーパレットから選んだ4色を含む8色展開です。

グリフェルメール(Gris Vermeer)
オランダ人画家ヨハネス・フェルメールの作品にちなんだグレー
ブレヴェール(Blé Vert)
青い麦」の意。実る前の青々とした小麦の色を表現
ブルーディナスティ(Bleu Dynastie)
中国明朝の青花磁器に見られるコバルト色に着想を得たブルー
ブルーマルクール(Bleu Marcoule)
1950年代にマルクール社の発注に対し開発されたカラー
ブランコロンブ(Blanc Colombe)
「白い鳩」の意。鳩の羽の色に着想を得たオフホワイト
ディープブラック
2013年以降、ヴィトラ製品全体の定番カラー
ジャパニーズレッド
2006年にプルーヴェ製品に採用、現在はヴィトラ製品全体の定番カラー



左:「コンパス ディレクション」「フォトゥイユ ディレクション ピボタン」ブルーマルクール
右:「ランプ ド ビューロ」ブランコロンブ

希少な4つの復刻製品
新発売

ヴィトラは、ジャン・プルーヴェの4つのアイテムを復刻発売します。壁付け照明「ポテンス」に合わせた円錐型のランプシェード「アバジュール コニーク(Abat-Jour Conique)」、アルミニウムの座面から現代の暮らしに合わせたオーク材の木製座面に変わり蘇るスツール「タブレ N°307 (Tabouret N°307)」、ヴィトラが初めて製品化する「タブレ メタリーク (Tabouret Métallique) 」、さらに1936年にフランスのメッスにある教育施設École Nationale Professionelleのためにデザインされた壁付け棚「レイヨナージュ ミュラル(Rayonnage Mural)」です。

9月17日(土)新色・新製品発売
いち早く実物を見て試せる
期間限定の公共空間「P」

東京・表参道に期間限定で9/17(土)にオープンする、ヴィトラとSKWATが手掛けるパブリックスペース「P」では、発売されたばかりのプルーヴェ製品の新色と新製品を実際に使うことができます。

「P」についての詳細はこちら

ヴィトラは、新たなカラーや新製品、特別限定製品、関連イベントを通して、ジャン・プルーヴェの哲学を現代の暮らしに繋ぎ、伝えていきます。

ヴィトラとジャン・プルーヴェ

1980年代にヴィトラの現・名誉会長ロルフ・フェルバウムは、一脚の「アントニー」に出会ったことからプルーヴェ作品の蒐集と研究を始めました。1950年創業のスイスの家具メーカーであるヴィトラは、1999年にプルーヴェファミリーとの話し合いを経て、全プルーヴェ製品の復刻と製造販売権を獲得、2002年ヴィトラからジャン・プルーヴェ製品が初めて発売されました。この製品コレクションはバリエーションや製品を追加しながら継続しています。また、ヴィトラデザインミュージアムは、現在、世界最大級のジャン・プルーヴェのヴィンテージコレクションを有しています。